福岡県には、まだまだ知られていない素晴らしい観光スポットが数多くあります。
今回は、糸島に絶景を求めて「立石山」と「火山」をトレッキング・登山してきましまた。
低山で特別に危険な箇所もありませんので、体力のある方は是非トライしてみてください。
立石山
芥屋にある標高210mの低山ですが、両側を海に囲まれた絶景を堪能できました。
SNSで写真が上がっているスポットも数多くあります。
海水浴場側から登るルートもありますが、今回はズルして南側の中腹登山口からです(笑)
標高は大したことありませんが、登山口からいきなりロープ場の急斜面になります。
足元は、小石が積り大変滑りやすくなってるので、気を付けながら登ります。
真っ直ぐ登れば、25分ほどで登頂できるかと思いますが、あまりの絶景に写真を大量に撮りながらゆっくり登りましたので、40分ほどかかりました(笑)
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そもそも登山口からこの絶景です!
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登山口からの急斜面
5分ほど登ると、最初の絶景が西側に現れました!
さらに急斜面へと続きます。
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西側に見える絶景
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危険ではありません(笑)
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東側の絶景
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2カ所目の急斜面です。
急斜面を登ると、左右に海が広がる絶景が何ヵ所も次から次へと現れます!
この辺りを山頂と思っている方が多いようで、ここで他の登山者は下山していました。
有名なSNSスポット「飛行石」も、山頂付近まで登った唐津方面側にあります。
写真では、ビビッているように見えますが、岩の下は断崖ではなく急な斜面なので、そこまで怖くはありません(苦笑)
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芥屋方面
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唐津方面
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芥屋方面
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飛行石
「飛行石」を過ぎて、稜線を5分ほど登ると山頂に到着です。
山頂は、あまり景色は望めませんが、登頂記念の木札が置いてありますので大事に持ち帰らせてもらいました。
また、この辺りは木陰もあり、コンビニで事前に購入したおにぎり弁当をいただきました。
下の気温は30度を優に超えてますが、海風がとても気持ちよく涼しいです。
下山の際には小石で特に滑りますので、ゆっくりと慎重に下りました。
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山頂
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山頂からの景色
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登頂記念の木札
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絶景の中、お弁当の後、気を付けて下山。
火山パラグライダー発進基地
立石山と幣の松原を挟んだ反対側にある標高244mの低山です。
今回は山頂付近の電波塔(駐車3台位可能)まで車で行きましたが、離合出来ないくらい道幅が狭いので、中腹の瑠璃光寺駐車場まで車で行く方が安心できます。
道が狭いうえに、あちらこちらに未舗装の道路が陥没...
駐車した電波塔からは、10分弱で到着しました。
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階段を登ります。
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階段上の小さな祠にお参りします。
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電波設備所の横を抜けます。
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下った先に景色が広がります。
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幣の松原と芥屋の大門を望みます。
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パラグライダー発進基地の中は立入禁止です。
糸島の絶景、軽登山観光は、いかがでしたか?
糸島の観光を語る際には、どうしても外せないスポットなので、ご案内しました。
福岡県には、まだまだ知られていない観光スポットが沢山あります。
近日中にご紹介しますね。
是非、福岡県にお越しの際にはチェックしてみてください。
※ただ今、福博ツアーでは、福岡県を中心に北部九州の知られていない絶景スポット・パワースポットなどのツアー作成中です。
10月半ば頃公開予定なので、ご期待ください。