福岡・佐賀県には、まだまだ知られていない素晴らしい観光スポットが数多くあります。
今回は、有名観光地でご存じの方がほとんどだとは思いますが、鹿島市の祐徳稲荷神社・奥の院、太良町の海中鳥居、肥前浜宿などを訪れましたのでご案内します。

大魚神社の海中鳥居
海中道路

最大６ｍという日本最大の干満差が見られる海中鳥居は、潮の干満によって表情を変える人気スポットです。
干潮時には、歩いて鳥居の先まで渡れます。
今回の訪問時は、満潮近くで全ての鳥居が海中にあり、幻想的な風景を楽しめました。

※駐車場は広いのですが、漁業関係者優先です。

大魚神社海中鳥居の直ぐ隣には、海の先まで続く「海中道路」が見えます。
こちらは、漁師の方が現役で使用している道路で、訪問時にも漁船が横付けして漁仕事をされていました。
「千と千尋の神隠し」の一場面を見ているかのような幻想的な風景です。

鹿島市干潟交流館

道の駅鹿島」に隣接する干潟を勉強する施設です。
干潟体験（泥だらけで子どもは大喜び！）や、有明海のミニ水族館、ノンビリと干潟見学、道の駅での買物ができます。
訪問時はあいにく満潮でしたが、干潮時には果てしなく広がる干潟を楽しめるかと思います。

祐徳稲荷神社

日本三大稲荷の一つで、佐賀県屈指の観光スポットです。
参道前の駐車場と、境内すぐ前の駐車場がありますが、今回はまだ参道のお店が開店していない時間帯だったので、境内前に駐車しました。

今回、祐徳稲荷神社を訪問した目的は、奥の院へ参拝することです。
祐徳稲荷神社へは何回も来ていますが、実は一度も奥の院へ上ったことがなかったんです！

赤い鳥居がずっと続く参道は、結構な急斜面の石段で、ほとんど登山です（苦笑）
途中の末社にいくつかお参りしながら、２０分ほどで登頂しました。

汗だくで奥の院へ登頂すると、そこには鹿島市を見下ろす絶景が広がっていました！
本殿境内には、多数の参拝客がいましたが、ここにはたった二人だけです。
景色をゆっくり堪能しながら、静かな時間を過ごせました。

帰りは、別ルートで下りました。
登りの石段と違い、コンクリートの階段＋末社があまりないので、淡白な感じですが素晴らしい景色もあります。

参道に寄り道して、老舗の立花屋さんでソフトクリームをいただきました。
奥の院参拝で疲れましたので、この上なく美味しかったです（笑）
お料理も評判良いですよ！

肥前浜宿
酒蔵通り・茅葺通り

長崎街道の肥前浜宿は、江戸時代から昭和にかけて酒蔵を中心に発展した地域です。
お酒の試飲や酒蔵見学などが人気で、散策するのも楽しくなってきます。
観光客は結構多いのですが、洒落た感じではなく昔ながらの町並みと文化がそのまま残っているのが個人的には大好きです。
たくさん試飲させていただき、良い（酔い？）気分でお散歩です（笑）

駐車場反対側の川を渡ると、茅葺屋根の家が連なっていますので、足を延ばしてみると良いですよ。
（訪問時は、改修中でした）

佐賀県の太良町・鹿島市の観光は、いかがでしたか？
佐賀県の観光を語る際には、どうしても外せないスポットなのでご案内しました。
福岡県・佐賀県には、まだまだ知られていない観光スポットが沢山あります。
近日中にご紹介しますね。

是非、福岡県・佐賀県にお越しの際にはチェックしてみてください。
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１０月半ば頃公開予定なので、ご期待ください。