Dec.03.2022

壱岐へ船旅 レンタカー、船便予約、駐車場、乗場までご案内です。

福岡から壱岐へ船旅は最速で70分と気軽に行けます。
博多埠頭での受付から予約方法、レンタカー手続きなどご紹介します。

今回は、フェリーとジェットフォイル「ヴィーナス」に乗船しました。

壱岐の2日目は雨でしたので一支国博物館にも行ってきましたので簡単にレポートしています。

【壱岐市】
福岡市から約80キロに位置する南北17キロ、東西15キロの壱岐は、人口25,000人弱の観光客から人気のコンパクトな離島リゾートです。
対馬海流の暖流で温暖な気候とエメラルドグリーンの海と大自然、大物狙いの釣り、大陸や朝鮮半島との交易による歴史遺産、壱岐牛やウニなど玄界灘の新鮮な魚介・壱岐野菜。
そして何より島に暮らす人たちの暖かな人柄に感動です!

なお、福博ツアーでは、面倒な 船のチケット購入+レンタカー予約+宿泊予約をまとめて行います。
ご要望に合った色々なタイプの宿泊施設をご用意しております。

ビッグストーン・ツアーズの福博ツアー「壱岐旅行」は、こちらから

船の予約

九州郵船のホームページから予約できます。
事前に予約ができるのは、ジェットフォイル、フェリー車両航送、1等客室、2等指定席になります。
フェリー2等室の予約はできません。

ちなみに、往復割引はありません(泣)

フェリー1等席や2等指定席は他のお客様と同室になり個室感はありませんので、2等室で十分です(笑)

※壱岐の到着港は、便により郷ノ浦港と芦部港の2ヶ所に分かれますのでご注意ください。

料金や到着港、出港時間などは下の九州郵船ホームページからご確認ください。

フェリーorジェットフォイルの予約 : 九州郵船公式ホームページ

博多港で乗船

博多港の博多ふ頭が、壱岐・対馬行きの乗船場です。

ベイサイドプレイス博多として一大レジャー施設になっています。
博多のシンボル「博多ポートタワー」、色々な飲食店や雑貨店が軒を並べていますので、早めの到着で楽しんではいかがでしょうか?

【ジェットフォイル乗場】
第一ターミナル

【フェリー乗場】
第二ターミナル

お間違えのないように。
結構、皆さん間違えて慌てる方が多いようです(笑)

一番北側奥が第一ターミナルで、タクシー待機場・バス乗場を挟んでその手前(南側)が第二ターミナルです。

【駐車場】
車でこられた方には、すぐ横に2階建ての広い駐車場があります。
1時間ごとに220円、24時間で2,200円、24時間以上は1時間ごとに220円です。

【タクシー】
福岡都心部からでは10分~20分弱。約1,000円~1,500円くらいになります。

30分前までに受付を済ませないと乗船できないことがありますのでご注意!
 自動車航送の場合は50分前までに受付になります。





  • ベイサイドプレイス博多

    ベイサイドプレイス博多

  • 第一ターミナル

    第一ターミナル

  • 第二ターミナル

    第二ターミナル

乗船手続き

【フェリー】
第二ターミナル2階が受付になります。(自動車航送の場合は1階入口を入ってすぐ)
【ジェットフォイル】
第一ターミナルの1階奥が受付になります。

乗船申込書に必要事項を記入します。
フェリーとジェットフォイルの2種類の申込書があります。

※旅行会社が発行するクーポン券をお持ちでも必ず申込書に記入してくださいね。

  • フェリー自動車航送受付

    フェリー自動車航送受付

    第二ターミナル入口を入ったところです。

  • 第二ターミナル2階フェリー受付

    第二ターミナル2階

    フェリー受付と待合室

  • フェリー乗場前の軽食喫茶

    フェリー乗場前の軽食喫茶

    朝から開いてますますのでモーニングをどうぞ。お弁当も販売しています!

  • 第一ターミナル ジェットフォイル受付

    第一ターミナル ジェットフォイル受付

    受付カウンターは一番右奥です。

  • 受付申込票

    受付申込票

    黄色がジェットフォイル、白がフェリーです。

壱岐へ出発!

今回の往路はフェリー乗船です。(10:00発、12:20着)

出発時間の10分くらい前から乗船開始です。
船の前で切符を切られますので、いつでも取り出せるように!
フェリーの2等客室は、小上がりの座敷席とTVが目の前にある椅子席がありますが、どちらもスペースたっぷりで寛げます。
座敷席ではほとんどの人が寝ています(笑)

到着まで2時間20分です(この便は、10:00発の12:20着 郷ノ浦港行きです)
客席2階と3階外のテラスがあるので、潮風に当たりながら志賀島、能古島、玄海島、小さな島の灯台をながめたり、喫煙も可能です。
WIFIもあります。

  • フェリー「きずな」

    フェリー「きずな」

  • ジェットフォイル

    ジェットフォイル

  • フェリーロビー

    フェリーロビー

  • フェリー2等客室

    フェリー2等客室

  • 2等客室の小上がり

    2等客室の小上がり

  • 郷ノ浦港に到着

    間もなく郷ノ浦港に到着

  • ビューホテル壱岐

    今夜のお宿 ビューホテル壱岐です

  • 郷ノ浦港ターミナル

    郷ノ浦港ターミナル

レンタカー手続き

今回レンタカーをお願いしたのは、郷ノ浦港にある「クロスポート武生水(むしょうず)」さんです。
代表の秋山さんとは懇意にさせてもらっており、今回も色々とお世話になりました。
レンタカーだけではなく、次世代モビリティの電動トゥクトゥクレンタル、移住促進、ワーケーション、コワーキングスペースを提供し壱岐の活性化を促進する画期的なチームです!
※ビッグストーン・ツアーズでは、クロスポート武生水さんに壱岐旅行手配の全て(お宿・レンタカー・タクシー・観光施設など)を依頼していますので、急な対応や問題など安心してご利用いただけます。

壱岐のレンタカー会社は、港まで車で迎えに来ていただけますので大変便利です。
ほとんどのレンタカー会社は軽自動車がメインですが、普通車やミニバンも取り揃えてます。
大体の会社は、軽自動車レンタル1泊2日で 11,000円、普通車で13,000円になります。

お帰りの際 レンタカー返還後も、各港迄送っていただけます。

クロスポート壱岐 : 公式ホームページ

  • クロスポート武生水

    クロスポート武生水

  • レンタカー

    レンタカー

  • 電動トゥクトゥク

    電動トゥクトゥク

壱岐唯一のグランピング施設へ

今回の旅の目的は壱岐唯一のグランピング施設「シーガルイン グランビーチ」を訪問することです。
シーガルインは、壱岐を代表するビーチリゾート「錦浜」に、宿泊施設、釣り、マリンスポーツ、マリンレジャーなどを展開しています。

この日は季節外れの暖かさでしたが、冬の時期に如何にお客様に満足していただけるか、日焼した代表の門谷社長と色々お話しさせていただき、改めてハイシーズン以外の壱岐観光の課題点を考えさせられました。

シーガルイン グランビーチの宿泊プランを只今作成中です!

シーガルイン グランビーチ宿泊プラン(準備中)

  • グランビーチ
  • グランビーチ
  • シーガルイン
  • テント内

雨の日なので「一支国博物館」

翌日は、結構激しい雨なので黒川紀章氏が最後に手掛けた建造物で有名な「一支国博物館」にお邪魔しました。

壱岐を代表する観光施設として知られています。
古代から朝鮮半島との交易で、古墳や遺跡、約1,000ヶ所有ると言われる神社など歴史的遺産が大変貴重な島の遺産を展示する博物館です。

しかし!
見所はそれだけでは有りませんでした!
4階展望所からの絶景、3階広場からの絶景は、息を呑むような素晴らしさです!
有料の展示コーナーの他にも、無料で楽しめる常設展示コーナーが豊富に有ります。
小さなお子様でも楽しめ、学ぶ事ができる3時間は有に楽しめる博物館です。

当日は雨でしたが、それでもこの絶景です。
次は晴天の日に訪問したいです。

  • 一支国博物館

    一支国博物館

  • 展示室

    展示室

  • ガラス張り収蔵室

    ガラス張り収蔵室

  • 展望台からの眺望

    展望台からの眺望

  • 展望台からの眺望

    展望台からの眺望

  • 展望台からの眺望

    展望台からの眺望

  • 3階外テラス

    3階テラス

  • 展望台からの眺望

    展望台からの眺望

帰りはジェットフォイル

福岡までの帰りは、16:55分発のジェットフォイル郷ノ浦港発です。

レンタカー返還後に、クロスポートさんに送っていただけます。

ジェットフォイルもフェリーも1階の同じ受付になります。
乗場は、ジェットフォイルが1階。
フェリーは3階になります。
お土産は、1階売場に豊富な品揃えです。

ジェットフォイル「ヴィーナス」は全席指定席になります。
時速80キロで運行しますので、あっという間に博多へ到着です!

  • 郷ノ浦港ターミナル

    郷ノ浦港ターミナル

  • ターミナル1階

    ターミナル1階

    左側に受付カウンター。一番奥からジェットフォイル乗船です。

  • ジェットフォイル

    ジェットフォイル

    時速80キロで博多まで。

  • 博多ポートタワー

    博多ポートタワー

    70分ほどで博多港到着です。

福岡や壱岐にお住まいの方には、なんともない行程ですが、他県の方は結構迷われるのではないかと思いご案内しました。

続きに、ビューホテル壱岐さんに宿泊体験を次回報告しますので、お楽しみに!

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