全国旅行支援の補助金活用が12月27日まで延長となりましたが、年明け2023年はどう変わるのでしょうか?
割引率やクーポン券配布の変更などをまとめてみました。
※12月13日、斉藤国土交通相より、来年1月10日から新たな全国旅行支援を開始すると発表がありました。
割引率は現行の40%から20%に引き下げられます。
割引率
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最大割引率
※但し、割引上限額あり 現行40% ⇒ 年明け20%
割引上限額
- 【宿泊】交通付き 現行 8,000円 ⇒ 年明け 5,000円
- 【宿泊】宿泊のみ 現行 5,000円 ⇒ 年明け 3,000円
- 【日帰り旅行】 現行 5,000円 ⇒ 年明け 3,000円
参考:「交通付き」とは?
①航空(遊覧飛行は対象外)
②鉄道(1乗車で片道営業キロ 50キロ以上)
③乗合バス(1乗車で片道50キロ以上)
④船舶(1乗船で片道直線距離50キロ以上)※⑦以外の離島
⑤タクシー・ハイヤー(1乗車で片道直線距離50キロ以上)
⑥貸切バス(実車時間2時間以上)
⑦ 離島振興法、小笠原・奄美群島・沖縄振興特別措置法で指定される有人離島への船舶
クーポン配布
- 宿泊:平日 現行 3,000円 / 泊 ⇒ 年明け 2,000円 / 泊
- 宿泊:休日 現行 1,000円 / 泊 ⇒ 年明け 1,000円 / 泊
- 日帰り:平日 現行 3,000円 ⇒ 年明け 2,000円
- 日帰り:休日 現行 1,000円 ⇒ 年明け 1,000円
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電子クーポンへ
原則 電子クーポンへ変更
(スマートホンをお持ちでない等の理由で電子クーポンを使えない場合、例外的に従来の紙クーポンも使用可)
参考:
【宿泊の休日】
宿泊日とその翌日が、共に休日(土・日・祝日)の場合
【宿泊の平日】
上記以外
【日帰りの休日】
土曜・日曜・祝日の場合
【日帰りの平日】
上記以外
その他の条件(基本は変更なし)
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利用者
・日本国内に居住する旅行者
・子供や幼児も1名としてカウントします。 -
宿泊制限
ひとつの旅程において7泊分までが対象
※ご利用回数の制限はありません。
【証明書の提示】
以下の①または②、そして③の全員分を携帯し《旅行開始日》に宿泊施設、またはガイドに提示が必要です。
※ご注意
旅行当日に証明書を忘れた場合は制度対象外となるため、現地で割引額を支払うことになります。
①または②と、③の提示(全員分)
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① ワクチンの3回目接種証明
予防接種済証・接種記録書・接種証明書で3回接種完了を証明
※原本の他に画像や写し、電子的なワクチン接種証明でも可。 -
② 陰性証明 結果通知書
・PCR検査等(抗原定量検査を含む)で旅行開始日の3日前以内に行った検査
または、
・抗原定性検査で旅行開始日の前日または当日に行った検査
※原本の他にメール結果通知(PDF)のご提示も可。 - 身分証明書の提示 運転免許証、マイナンバーカード、保険証、写真付き学生証などのいずれか
現在分かっている範囲で内容変更箇所や、変更のない条件などをまとめてみました。
12月27日までの内容は、ビッグストーン・ツアーズの福博ツアーホームページにてご案内しておりますので、参考にされてください。