福岡では勝運の神として有名な筥崎宮の数多いパワースポットや、国の重要文化財 楼門、拝殿、本殿などを神社の方から特別にご案内いただけます。

周辺は昔ながらの長屋も多く下町風情に溢れ、古き良き博多が残っています。
筥崎宮に神具として奉納されてきた博多曲物の歴史と技術を継承する数少ないお店「柴田徳商店」職人さんの作業見学や店内見学。

「箱崎鳩太郎商店」では、自分で焼いて楽しめる七輪団子で甘未休憩します。
他にも昭和レトロな「ナガタパン」や、さば寿司で有名な「博多おぎはら寅吉」でお土産散策も楽しめます。

筥崎宮まではタクシーで移動します。
各地での記念撮影もお気軽に同行ガイドへお申し付けください。

HAKOZAKIGU筥崎宮

宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられます。
応神天皇を主祭神として、神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。創建は、921 年に醍醐天皇がご神託により大陸・玄界灘に面したこの地に国家鎮護のため壮麗な神殿を建立。 923 年、祭神を移して祭ったと伝えられています。

鎌倉時代の元寇のとき、亀山上皇が国家鎮護を祈念し「敵国降伏」の文字を納められ、元軍が敗退したことから特に「厄除け勝運の神」としてあがめられています。
足利尊氏や豊臣秀吉など名だたる武将も参拝し、現在では福岡ソフトバンクホークス、アビスパ福岡の選手たちが勝利祈願を行うことで有名です。
全国で崇敬を集めるとともに、玉取祭や放生会大祭など福博の街に広く親しまれています。

300年の伝統を受継ぐ「博多曲物 柴田徳商店」

筥崎宮の神具として古くから奉納されてきた博多曲物を作る 300 年の伝統を受継ぐ「博多曲物 柴田徳商店」歴史ある作業場と店舗を見学。
今ではほとんど残っていない博多曲物のお店で、職人さんの寸分違わぬ技術を見学したり、おひつや弁当箱、博多の伝統的な子供の成長を祝う「ポッポーお膳」などを作り上げていく数多い作業工程の説明をお聞きします。
薄く削った杉や檜の 1 枚板を曲げ、合わせ目を桜の皮で綴じた伝統工芸品。
釘などの金属を一切使わず、長細い桜の皮で縫うようにつなぎ合わせるため、非常に軽く、ほんのり香る木の香りがより一層ご飯を美味しく引き立てます。
また、明るく楽しい六代目・柴田淑子さんから曲物の取扱い方や手入れ方法などをうかがいます。

箱崎鳩太郎商店

一ノ鳥居そばにある古民家長屋をリノベーションした風情ある甘味処で休憩いたします。
ご自分で焼いて楽しめる七輪団子をご用意しております。

DETAILツアー詳細

集合場所の「博多町屋ふるさと館」
※5分前にはお集まりください。