フルーツの里・水の郷「うきは市」「朝倉市」の観光地に立ち寄りましたので、歴史と絶景、美味しいパン屋さんの魅力をご紹介します。
山と大河に囲まれた肥沃な筑後平野は、歴史と自然が融合した魅力あふれる土地で、全国的にはまだまだ無名の観光スポットが溢れています。
今回は、フルーツ狩りはしませんでしたが、一年中、ナシやブドウ、桃、イチゴ、柿など数多くのフルーツ農園で収穫できます。
吉井の白壁通り
宿場町として栄えた筑後吉井地区の豊後街道沿いを訪ねてきました。
「吉井の白壁通り」は、大正期の商家・地主の漆喰塗・土蔵造りの重厚な建築物が連なり、当時のままの姿が残されています。
由緒ある建物は、無料で公開されていたり、昔ながらのお店、オシャレなカフェ・パン屋・雑貨店などが入り、多くの観光客で賑わっていました。
また、河川や水路、美しい神社などが一体となって歴史的な美しい景観を作っているのが印象的です。
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吉井の白壁通り
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吉井の白壁通り
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吉井の白壁通り
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吉井の白壁通り
観光会館「土蔵」
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吉井の白壁通り
川沿いの風景
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鏡田屋敷
無料で内部見学できます。
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素盞(スサノオ)神社
南新川沿いの美しい神社
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素盞(スサノオ)神社
行列が出来る超人気店
「ぱんのもっか」でランチ購入
「吉井の白壁通り」の一角にある大人気店で、人気商品を購入できました!
いつおじゃましても行列です(笑)
パンが無くなり次第閉店になるので、早目に伺いました。
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外観
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店内
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メニュー
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エントランス
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人気商品「もっかのととろ」
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人気商品「もっかのくろすけ」
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人気商品をゲット!
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テラス席へ
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テラス席へ
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テラス席庭園
赤い鳥居がどこまでも続く「浮羽稲荷神社」
300段の階段の上に91基の赤い鳥居で有名な「浮羽稲荷神社」を訪ねました。
世界的にも注目されているのか、海外からの観光客も多く、鳥居最上部では沢山の方が写真を撮影されていました。
最上部の横に駐車場がありますが、下から登ってくる強者も!
更に上に位置する本殿横からは、筑後平野を見渡す絶景でした。
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インスタ映えスポット
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標高120m
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鳥居正面から
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更に登ると本殿
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本殿
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本殿横からの絶景
日本の原風景「つづら棚田」
浮羽稲荷神社から、深い山奥へ車で約20分。
山の斜面に、綺麗に積み重ねられた石組みの美しい棚田を訪れました。
「日本の棚田百選」に選ばれています。
約300枚あるそうで、まさに日本の原風景を見ているようでしたが、それもそのはず、約400年前のものだそうです!
彼岸花が咲く頃が、シーズンらしいのですが、訪れた初夏も一面の緑がとても感動的です。
途中の道は、秘境とも言える中を進んで行きますので離合に注意してください。
(ほとんど車は通りませんけど笑)
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下から見上げた景色
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棚田近くの道中に、美しい砂防堰堤
朝倉三連水車
帰路に「うきは市」からは車で約20分の「朝倉三連水車」へ立ち寄りました。
実働する日本最古の水車として知られています。
久々に訪ねましたが、「三連水車の里 あさくら」道の駅公園になっており、魅力ある観光地に様変わりしていました。
個人的には、駐車場から三連水車への道中に居たヤギさんに目を引かれてしまい、時間を費やした次第です(苦笑)
自由気ままに道路に寝そべっていました(笑)
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朝倉三連水車
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朝倉三連水車
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道の駅「三連水車の里 あさくら」
地元の農産物・フルーツを豊富な品揃えで販売していました。
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道の駅「三連水車の里 あさくら」
芝生の公園内に、子供が喜ぶ遊具も揃っていました。
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道の駅「三連水車の里 あさくら」
敷地横の可愛いヤギさん達
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道の駅「三連水車の里 あさくら」
ノンビリ過ごしています。
うきは市・朝倉市は、フルーツ王国として知られていますが、他にも魅力溢れる観光地がいっぱいです。
筑後川を中心とした広大な平野に、水と森、里山、歴史遺産が融合して素晴らしい文化と景観を創り出しています。
朝倉市の「秋月」は、また別の機会に単独でご紹介しますね。
是非、福岡県にお越しの際にはチェックしてみてくださいね。
※ただ今、福博ツアーでは、福岡県・佐賀県を中心に北部九州の知られていない絶景スポット・パワースポットなどのツアー作成中です。
10月半ば頃公開予定なので、ご期待ください。