唐津市の玄関口「鏡山」と「唐津城」の絶景を観光しましたが、素通りで通過している人が多いんじゃないでしょうか?
素晴らしい絶景ですよ!
鏡山神社の奥之院は、メディアには登場しませんが、まるで異世界に紛れ込んだような素晴らしいパワースポットでした。
鏡山展望台
標高284mの鏡山山頂にある絶景スポットです。
「肥前風土記」や「万葉集」にも登場する松浦佐用姫の悲恋物語の舞台としても知られています。
久しぶりに訪れた展望台には、空に向かって飛び出していくような立派なテラスができていました。
昔からあるシュールな茶屋は、懐かしかったです(笑)
帰りは、同じ道ではなく芝生広場の方へ向かうと、綺麗に整備された池公園がありました。
桜の時期に訪れたら、素晴らしいかと思います。
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案内板
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シュールな茶屋!
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展望台手前から
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松浦佐用姫像
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展望台
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展望台からの絶景
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帰りは芝生広場から
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花が一杯の池公園
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佐用姫橋を渡ると、駐車場に戻ります。
鏡山神社
駐車場の反対側に佇む鏡山神社には、今回初めて訪れました。
神功皇后が三韓征伐に出兵の際、鏡山の山頂に登り戦勝祈願をしたと言われる地にたてられています。
鏡山展望台へと続く参道からの方が、鳥居が立ち並び趣が有ります。
境内には、この地に因んだ3つのかなえられなかった恋物語を、代わりに叶えて欲しいという「愛の鐘」がありました。
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展望台側からの参道
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境内にあった「愛の鐘」
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手水舎
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荘厳な拝殿
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拝殿
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本殿が辛うじて拝見できました。
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駐車場側の鳥居
神秘的なパワースポット
「白玉稲荷神社」「荒熊神社」
鏡山神社境内の海側に小さな鳥居から続く細い道を発見!
鏡山神社奥之院のようです。
そこは、まるでジブリの世界に入り込んだような神秘的な場所でした。
左側は急な崖になっており、足を滑らさないように慎重に進んで行くと「白玉稲荷大明神・荒熊大明神」の鳥居が。
どちらも、崖を下った所に小さな社殿が建てられていますが、奥にある白玉稲荷神社は、まるで崖の大岩にへばりついているかのような急峻な場所にあります。
階段は急で、滑ると崖下まで落下しそうです....
どちらの神社にも、参拝客はおらず厳かな雰囲気に溢れており、強力なパワーをいただいた感じです。
小さい子どもさんには少し危険な道中ですが、まるで異世界に迷い込んだような強力なパワースポットでした。
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奥之院へ続く入口鳥居
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奥之院の鳥居
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参道横の大岩と崖
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白玉稲荷神社鳥居
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白玉稲荷神社へ続く崖の階段。
かなり怖いです。 -
階段途中に小さなお稲荷さん
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大岩にへばりつくような白玉稲荷神社社殿
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白玉稲荷神社の社殿
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白玉稲荷神社の大岩に作られた階段を見上げると...
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荒熊神社
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荒熊神社社殿
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荒熊神社横の崖の上には、修行岩でしょうか?
唐津城
東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから「舞鶴城」とも呼ばれています。
築城当時は天守閣はありませんでしたが、1966年に文化観光施設として天守閣を建てたそうです。
麓の広い有料駐車場から、トンネルを超えて天守閣を見上げるとかなり高いです。
石段を登るルートも有りますが、有料のエレベーターを利用し天守閣下まで行けました。
天守閣下からでも、唐津市街や唐津湾、虹の松原を見下ろす風景は圧巻です!
5層の天守閣には各階に、貴重な資料や唐津焼、武具などが展示されています。
そして、圧巻は最上階5階からの絶景です!
玄界灘、松浦川、唐津市街が一望に望める絶景です。
360度の縁側に出ると、相当な高さでかなり怖いです(泣)
帰り道は、エレベーターを使わず石段を下りましたが、石垣の高さ・美しさに感動しました。
駐車場から反対側の趣のある橋からも、美しい天守閣の姿が望めます。
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駐車場から
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エレベーター
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本丸から
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天守閣内部は貴重な資料館
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やっと、天守閣最上階!
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最上階からの絶景
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高島方面
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松浦川方面
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360度全て見下ろせます。
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帰り道からの石垣は天を見上げるかのようです。
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かなり石段がキツイです...
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松浦川対岸から
帰りは、虹の松原を通って、やっぱり唐津バーガーですね!
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虹の松原
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唐津バーガー
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唐津バーガー
唐津市の玄関口「鏡山」と「唐津城」の絶景をお届けしました。
特に唐津城は、素通りで通過している人が多いんじゃないでしょうか?
素晴らしい絶景ですよ!
鏡山神社の奥之院は、観光メディアには登場しませんが、まるで異世界に紛れ込んだような素晴らしいパワースポットでした。
是非、唐津にお越しの際にはチェックしてみてくださいね。
※ただ今、福博ツアーでは、福岡県・佐賀県を中心に北部九州の知られていない絶景スポット・パワースポットなどのツアー作成中です。
10月半ば頃公開予定なので、ご期待ください。